連鶴の難易度について
当サイトでは、
連鶴の難易度を10段階で表記しています。
こちらは、
・紙の切れやすさ
・折るときのふくざつさ
・綺麗に折ることが難しい
という3つの項目から判断し、ランク付けを行っています。
主観的に判断したものになるのと、
片面折り紙で折ったときの難しさになるため、
ひとつの目安として、参考にしていただければ幸いです。
・紙の切れやすさ
・折るときのふくざつさ
・綺麗に折ることが難しい
の3つの項目は、
実際のページでは、5文字に略して表記しています。
・紙の切れやすさ
→切れやすさ
・折るときのふくざつさ
→ふくざつさ
・綺麗に折ることが難しい
→折りにくい
切れやすさ
”切れやすさ”の項目においては、
・つなぎ目が完全に切れてしまう切れやすさ
・鶴は完成するが、つなぎ目に切れ目が入ってしまう
といったところから、主に判断しています。
龍膽車(りんどうぐるま)のように、
つなぎ目が比較的長いモデルにおいても、
切れ目が入りやすい連鶴は、ランクを上げています。
ふくざつさ
”ふくざつさ”の項目においては、
・折る手順が難しい
・つなぎ目が切れないように、工夫が必要
・鶴を折る向きがややこしい
・力加減が難しい
といったところから、主に判断しています。
折りにくい
”折りにくい”の項目においては、
・完成することが出来ても、綺麗に折ることが難しい
といったところから、主に判断しています。
・荘子(そうじ)などの、四隅を折りたたむモデル
・巣籠(すごもり)などの、特殊な方法で紙を折りたたむモデル
などは、綺麗に折ることが難しくなるため、ランクを上げています。
初級・中級・上級
10段階の難易度を、階級ごとに分けると、
☆1~3は、初級
☆4~6は、中級
☆7~10は、上級
となります。
以上で、難易度についてのご説明を終えたいと思います。
折るときのご参考にしていただければ幸いです。