折り紙の三つ折りの折り方
こちらのページでは、
折り紙の三つ折りの仕方をご紹介していきます。
当ページで、ご紹介する三つ折りの方法は、
一度線を引くため、定規と鉛筆が必要になりますが、
折り目がずれてしまう可能性が少なくなるので、
ぜひご参考にしていただければと思います。
それでは、折り目をつけていきましょう!
三つ折りの完成イメージ
折り紙を三つ折りにしていこう
(1)
はじめに、折り紙を半分に折り、点線部分に目印をつけましょう。
(2)
写真のように半分に折り、黄色い丸のところに折り目をつけます。
(3)
さらに半分になるように折り、点線部分に目印をつけましょう。
(4)
写真のように折り、黄色い丸のところに折り目をつけます。
(5)
2つの目印をつけたら、紙を180°まわしましょう。
(6)
紙を写真のように置きます。
これから、もうひとつの目印を、
出来るだけ他の折り目がつかないようにつけていきます。
少しわかりずらいため、
そのまま目印をつけると、どのような折り目がついてしまうかを、2枚の写真で見ていき、
その次の項目で、目印をつけていく方法をお伝えします。
そのため、
(7)~(10)番目の項目を参考に、目印をつけていきましょう!
(説明1)
”折り紙の左下の角”と、”上から一本目の目印”を合わせて、
青い線のところに、鉛筆で線を引きます。
(説明2)
”折り紙の下側”を、”鉛筆で引いた線”に合わせて、点線部分で折り目をつけます。
黄色い丸の部分が目印になりますが、
こちらの方法だと、点線部分に長い折り目がついてしまうため、
次の項目を参考に、出来るだけ折り目がつかないように、目印をつけていきましょう。
(7)
それでは、目印をつけていきます。
”折り紙の左下の角”と、”上から一本目の目印”を合わせて線を引きますが、
半分より少し手前のところまで(矢印の長さくらいまで)線を引きましょう。
(8)
線を引くとこのようになります。
(9)
続いて、紙の下側を引いた線に合わせます。
(10)
”紙の下側”と”引いた線”をしっかりと合わせたら(黄色い丸のところ)、
青い丸の部分に折り目をつけましょう。
(11)
これで、他の折り目がつかないように、目印をつけることが出来ました。
目印をつけ終えたら、紙を180°まわします。
(12)
写真のように紙を置いたら、
”左下の角”を、”最後に付けた目印”に合わせて、
点線部分に折り目をつけます。
(13)
”最後につけた目印”は斜めになっているので、折り目の先端部分に紙を合わせましょう。
紙をしっかり合わせたら、青い丸の部分に折り目をつけます。
(14)
折り目をつけたら、紙を180°まわします。
(15)
”最後に付けた折り目”に合わせて、点線部分に折り目をつけましょう。
(16)
このように折り目をつけます。
(17)
これで、三つ折りになる折り目をつけることが出来ました。
紙を左に90°まわしましょう。