15cmで折りやすい連鶴

手結び(てむすび)の折り方

手結び(てむすび)を折っていこう

はじめに、新しい折り目をつけて折った場合を、3枚の写真で見ていき、

そのあとに、折り目のつけ方を見ていきましょう。

(15cmの折り紙だとわかりずらいため、 26cmの折り紙を使っています)

(写真1)
新しい折り目をつけて、鶴の基本形にすると、
写真のようになります。

(写真2)
つなぎ目の端の部分(青い矢印)に合わせて、折り目をつけるので、
緑の矢印のように、少しすき間ができます。

(写真3)
どちらとも鶴が折り終わると、写真のように繋がります。


それでは、折り目のつけ方を見ていきましょう!

(説明1)
青い線がすでに折り目がついているところになります。

新しい折り目は、つなぎ目の端の部分(黄色い矢印)と、
緑の矢印を結んだところ(黄色い線)に折り目をつけていきます。


緑の矢印の位置は、
線と線の間”にすると、折り目がつけやすくなります。

(説明2)
はじめに、すでに折り目がついているところ(点線部分)を、山折りにします。

(説明3)
このように山折りにします。

(説明4)
続いて、黄色い丸のところをつまみながら、

(説明5)
矢印のあたりをつまんで、紙をずらしていき、
点線部分に折り目をつけます。

(説明6)
折り目をつけるとこのようになります。

青い丸のように、つなぎ目の端の部分に合わせて、折り目をつけましょう。

(説明7)
他の折り目は、はじめにつけた折り目通りにつけていき、
鶴の基本形にしていきます。

(説明8)
鶴を完成させるとこのようになります。


それでは、手結び(てむすび)を折っていきましょう!

(1)
鶴の基本形の折り目を周りからつけていき、
黄色い線のところが”つばさ”になるように折っていきます。

(2)
つなぎ目のところは、
点線部分に新しい折り目をつけましょう。

(3)
新しい折り目をつけたら、
鶴の基本形にしていきます。

(4)
鶴の基本形が出来上がりました。

(5)
”くちばし・しっぽ”の部分を折り、上げていきましょう。

(6)
ひとつめの鶴が出来上がりました。

(7)
つなぎ目のところは、写真のように繋がります。

(8)
鶴を折り終えたら、
もう一方の鶴を折りやすくするために、”つばさ”を広げておきます。

(9)
続いて、もう一方の鶴を折っていきます。

黄色い線が”つばさ”になるように折りましょう。

(10)
こちらも、つなぎ目のところに新しい折り目をつけたら、
鶴の基本形にしていきます。

(11)
鶴の基本形が出来上がりました。

(12)
”くちばし・しっぽ”の部分を折り、上げていきましょう。

(13)
2つめの鶴が折り終わりました。

(14)
つなぎ目のところは、写真のように繋がります。

(15)
最後に、”つばさ”を広げ、
内側につなぎ目がある方(黄色い矢印のところ)を、”くちばし”にしましょう。

手結び(てむすび)の完成です!

 

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