(21)
続いて、もう一方の鶴を折り進めていきましょう。
(22)
写真のように紙を折りたたみます。
(23)
鶴の基本形の折り目を周りからつけていきます。
折り目をつけたら、
完成した鶴を、”左右どちらか”にまわしましょう。
無理な力をかけなくても、まわせる方向に45°動かします。
(24)
今回は、時計回りにまわしました。
黄色い丸のところが”つばさ”になるように折っていきます。
(25)
1羽目の鶴のように、
”鶴の基本形にして、一度折り目をつける”ことができないため、
写真のように、完成形の鶴を矢印の方向に引っ張りながら、
鶴の基本形に近づけていきます。
鶴を動かすときは、さきほどと同じ方向に、45°まわしながら引っ張りましょう。
こちらも切れやすいので、慎重に行きます。
(26)
途中経過です。
1羽目の鶴と同じく、黄色い丸のあたりにつなぎ目が来るようにします。
(27)
鶴の基本形にすると、
片側が、完成形の鶴にかぶさった状態になります。
(写真では、左側がかぶさっています)
完成した鶴にかぶさっていない方から、”くちばし・しっぽ”の部分を折っていきましょう。
(28)
写真のように紙をよせて、
”くちばし・しっぽ”の部分を折ります。
(29)
折り目をつけたら上げていきましょう。
つなぎ目がとても切れやすいので、慎重に行きます。
(30)
上げ終わるとこのようになります。
(31)
もう一方の紙もよせて、
”くちばし・しっぽ”の部分を折ります。
(32)
折り目をつけたら上げていきましょう。
こちらも、つなぎ目が切れやすいので、慎重に行きます。
(33)
上げ終わるとこのようになります。
これで、すべての鶴が折り終わりました。
(34)
”力を加えずに動かせる方向”に鶴を動かし、向きを揃えます。
鶴のつなぎ目あたり(オレンジの丸)は、
折り目をつけようとすると、つなぎ目が切れてしまうので、
力を加えないようにしましょう。
(35)
最後に、同じ方向に”くちばし”を折り、”つばさ”を広げます。
(36)
つなぎ目の拡大写真がこちらになります。
夢の通ひ路(ゆめのかよいじ)の完成です!