折り目をつけていこう
連鶴は、
紙を切る前に、”鶴の基礎となる部分”の折り目をつけることが大切です。
先に紙を切ってしまうと、折り目をつけている時に紙が切れてしまうことがあるので、
ここでしっかりと折り目をつけておきましょう!
”鶴の基礎となる部分”の折り目のつけ方は、
下記リンクの”連鶴用の鶴の折り方”にてご紹介しております。
ひとつひとつの四角に、
緑の線と、青い線の折り目をつけていきましょう。
蝶番(ちょうつがい)では、
オレンジの線で囲った四角に、それぞれ折り目をつけていきます。
折り目をつけたあとがこちらです。
図の緑の線と、青い線の折り目がついてるか、しっかり確認しておきましょう。
折り紙を切っていこう
折り目をつけ終えたら、折り図通りに紙を切っていきましょう!
蝶番(ちょうつがい)の折り図
『鶴乃五色 -連鶴の折り方-』
色付けされているところを、
それぞれ切り取りましょう。
紙を切り取るとこのようになります。
続いて、色付けされているところを、さらに切り取っていきます。
元の折り紙の大きさが、
15cm、または17.5cmの場合は、
切り取る部分の”たて”の幅が、
3mmになるように、それぞれ紙を切り取りましょう。
紙を切り取るとこのようになります。
これで、蝶番(ちょうつがい)の折り紙の準備は完了です!
鶴の向きを確認しよう
連鶴は、鶴の向きを確認しながら折っていくことが大切です。
当サイトでは、
”つばさ”になるところを目印にして、折り進めていきますが、
”くちばし・しっぽ”になる部分を目印にしても、問題なく折ることが出来るので、
どちらかを目印に折り進めていきましょう。
わかりやすいように、裏面に薄く印をつけておくと、
間違えずに折ることができるのでおすすめです。
黄色い線が”つばさ”になるところです。
確認しながら折っていきましょう。
蝶番(ちょうつがい)の折り紙の準備は完了となります!
向きを確認しながら慎重に折っていきましょう!
蝶番(ちょうつがい)は、”くちばし・しっぽ”の部分を折るときに、
写真のように少しすき間を空けると、綺麗に繋がります。
鶴の”つばさ”を折るときは、
右側の部分(黄色い線と緑の線)を合わせて、
点線部分に折り目をつけると、綺麗に見えます。
写真のように、
右側の部分を合わせて、折り目をつけます。
”つばさ”に折り目をつけたら、
写真のように”くちばし”を折りましょう!