レベル☆5

稲妻(いなづま)の折り方

稲妻(いなづま)を折っていこう

(1)
連鶴は、つなぎ目が多いほど、折りにくくなるため、
”真ん中の鶴”から折り進めていきましょう。

黄色い線が”つばさ”になるように折っていきます。

(2)
途中経過です。

(3)
鶴の基本形が出来上がりました。

(4)
”くちばし・しっぽ”の部分を折りましょう。

折り目をつけたら、そのまま裏返します。

(5)
裏返しました。

こちらも、”くちばし・しっぽ”の部分を折りましょう。

(6)
これで、どちらとも”くちばし・しっぽ”の部分を折ることが出来ました。

(7)
折りやすくするために、”くちばし・しっぽ”の部分を、左右に離しておきます。

これから、”くちばし・しっぽ”の部分を上げていきますが、

大切なポイントがあるので、
(10)番目の手順まで、一度読み進めることをおすすめします。

(8)
それでは、”くちばし・しっぽ”の部分を上げていきましょう。

緑の棒のところに親指を入れ、反対側から人差し指でつまむと、上げやすくなります。

(9)
途中経過です。

(10)
”くちばし・しっぽ”の部分を上げたら、
少し角度をつけた状態で、青い丸の部分をつまみ、折り目をつけましょう。

それより上の、緑の丸の部分折り目をつけずにそのままにします。
(理由はのちほどご説明します。)

(11)
続いて、もう一方の”くちばし・しっぽ”の部分も上げていきましょう。

こちらも少し角度をつけて、根元に折り目をつけます。

(12)
これで、ひとつめの鶴が出来上がりました。

(13)
続いて、黄色い丸のところを折り進めていきます。

鶴の基本形の折り目を周りからつけていきましょう。

(14)
鶴の基本形の折り目をつけると、

さきほど上げた”くちばし・しっぽ”の部分(青い丸のところ)が、下がります。


(15)
続いて、両側の鶴を折っていきます。

黄色い線のところが、”つばさ”になるように折りましょう。

(16)
途中経過です。

(17)
鶴の基本形が出来上がりました。

(18)
つなぎ目のある方から、”くちばし・しっぽ”の部分を折りましょう。

(19)
折り目をつけたら、”くちばし・しっぽ”の部分を上げていきます。

さきほどと同じように、緑の棒のところに親指を入れ、
反対側から人差し指でつまむと、上げやすくなります。

”くちばし・しっぽ”の部分を上げたら、
もう一度真ん中の鶴も上げましょう。

(20)
途中経過です。
外側の”くちばし・しっぽ”の部分を上げたら、
もう一度真ん中の鶴も上げていきます。

(21)
どちらとも上げると、このような形になります。

(22)
つなぎ目のない方の”くちばし・しっぽ”の部分を折り、上げていきましょう。

こちらは、つなぎ目がないので、全体に折り目をつけておきます。

(23)
これで、2つめの鶴が折り終わりました。

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