17.5cmで折りやすい連鶴

杜若(かきつばた)の折り方

杜若(かきつばた)を折っていこう

(1)
それでは、大きな鶴から折り進めていきましょう。

(2)
”くちばし・しっぽ”の部分が繋がるように、折っていきます。

(3)
鶴の基本形が出来上がりました。

(4)
さきにつなぎ目のない方の”くちばし・しっぽ”の部分を折り、上げていきます。

(5)
上げるとこのようになります。

(6)
つなぎ目のある方の”くちばし・しっぽ”の部分も折りましょう。

こちらは、上げずにそのままにしておきます。

(7)
続いて、小さな鶴を折り進めていきましょう。
写真のように、紙を置きます。

(8)
四隅を中心に集めて、紙を折りたたみましょう。

(9)
紙を折りたたみ終えたら、
鶴の基本形の折り目を、周りからつけていきます。

(10)
ここで、”つばさ”になるところを確認しておきます。

青い線のところが、”つばさ”になるように折っていきましょう。

(11)
途中経過です。

出来るだけ、つなぎ目に力がかからないようにするため、
写真のように、大きな鶴の”くちばし・しっぽ”の部分を間に挟みながら、鶴の基本形にしていきます。

(12)
鶴の基本形が出来上がりました。

小さな鶴を折り進めるときは、
青い丸のところを両側からつまみ、
つなぎ目に力がかからないようにしましょう。

(13)
さきに右側の”くちばし・しっぽ”の部分から折り、上げていきます。

(14)
上げるとこのようになります。

(15)
続いて、左側の”くちばし・しっぽ”の部分も折りましょう。

(16)
”くちばし・しっぽ”の部分を上げる前に、
小さな鶴を矢印の方向に動かします。

(17)
このように動かします。

(18)
左側に大きな鶴が挟まるように、
”くちばし・しっぽ”の部分を上げましょう。

(19)
写真のように”くちばし”を折り、”つばさ”を広げます。

(20)
このようになります。

(21)
続いて、大きな鶴の”くちばし・しっぽ”の部分を上げていきます。

(22)
先端部分はつなぎ目があるため、
折り目をつけずに、そのまま”くちばし”を折りましょう。

(23)
このようになります。
最後に、大きな鶴の”つばさ”を広げましょう。

(24)
小さな鶴は、外側にたたんで折る鶴になるので、
”せなか”部分の紙が広がります。

黄色い矢印の部分を少し押すと、綺麗に見えます。

(25)
折り目をつけると、このようになります。

杜若(かきつばた)の完成です!

 

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