17.5cmで折りやすい連鶴

寄木(やどりぎ)の折り方

(13)
続いて、もう一方の鶴を折り進めていきましょう。

(14)
写真のように紙を折りたたみます。

(15)
鶴の基本形の折り目を、周りからつけていきます。

写真のように折り目をつけたら、
ひとつめの鶴を、”左右どちらか”に回しましょう。

無理な力をかけなくても、回せる方向に動かします。

(16)
ひとつめの鶴を動かしたら、
黄色い丸のところが、”つばさ”になるように折っていきます。

(17)
途中経過です。

こちらは、さきほどの形にはせずに、そのまま鶴の基本形にしていきましょう。

(18)
”せなか”に鶴が繋がっているので、
上げられるところまで”つばさ”を上げます。

”くちばし・しっぽ”の部分をそれぞれ折りましょう。

(19)
写真のように、”つばさ”に角度がついたまま、
”くちばし・しっぽ”の部分を折っていきます。

(20)
上下の向きを変えました。

上側が、現在折り進めている鶴(2つめの鶴)になります。

(21)
上側の鶴の”くちばし・しっぽ”の部分を上げていきましょう。

こちらも、少し角度をつけておきます。

(22)
上下の向きを変えました。

ひとつめの鶴の”くちばし・しっぽ”の部分も上げていきます。

折り目がついていますが、
つなぎ目が切れやすいので、慎重に上げていきましょう。

(23)
どちらも上げると、このようになります。

(24)
写真のように、鶴が反対側を向くように”くちばし”を折りましょう。

ここからの手順は、とても切れやすいので慎重に進めていきましょう!

(25)
寄木(やどりぎ)は、”くちばし・しっぽ”の角度を、
内側に少し入れると綺麗に見えるので、位置を変えていきます。

(26)
内側に入れると、このようになります。

(27)
もう一方の鶴も同様に、位置を変えていきます。

(28)
内側に入れるとこのようになります。

寄木(やどりぎ)の完成です!

 

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