(25)
最後に折り目をつけた方の”くちばし・しっぽ”の部分を、
黄色い丸の部分をめくりながら上げていきます。
(26)
写真のように、めくりながら上げていきましょう。
(27)
めくりながら上げると、写真のように裏地が出ます。
(28)
風蘭(ふうらん)は、根本まで”くちばし・しっぽ”の部分を上げると、つなぎ目が切れてしまうので、
小さい鶴のつなぎ目から、少し離して折り目をつけましょう。
今回は、26cmの折り紙を使用しているので、3mmほど下のところで折り目をつけてあります。
(29)
折り目をつけ終えたら、点線部分を爪で押して、谷折りしましょう。
(30)
このように折り目をつけます。
(31)
折り目をつけ終えたら、矢印のところをそれぞれつまんで、折り目をつけます。
オレンジの丸の部分は、しっかり折り目をつけようとすると、つなぎ目が切れてしまうので、触れないようにしましょう。
(32)
これで、片側の”くちばし・しっぽ”の部分を上げ終わりました。
(33)
もう一方の”くちばし・しっぽ”の部分を上げる前に、
小さな鶴を、隣の鶴の下側に動かしましょう。
(34)
スペースが少なくなっているので、隣の鶴に引っ掛かるようにします。
(35)
反対側も同様に動かしましょう。
(36)
このように動かします。
(37)
小さい鶴を動かし終えたら、”くちばし・しっぽ”の部分を上げていきましょう。
こちらも、黄色い丸のところをめくりながら上げていきます。
(38)
このようにめくりながら上げましょう。
(39)
途中経過です。
はじめに折った”くちばし・しっぽ”の折り目と、同じ高さで折り目をつけましょう。
(40)
高さを合わせたら、点線部分で谷折りします。
(41)
このようになります。
(42)
こちらも矢印のところをつまんで折り目をつけます。
オレンジ色の丸の部分は触れないようにしましょう。
(43)
これで、もう一方の”くちばし・しっぽ”の部分も上げ終わりました。
はじめに上げた”くちばし・しっぽ”の高さに合わせてあるので、
つなぎめの下から3mmほどのところで折り目をつけてあります。