25-26cmで折りやすい連鶴

風蘭(ふうらん)の折り方

(44)
小さい鶴が重なっているので、位置をずらしていきます。

(45)
このように、鶴同士が重ならないように動かしましょう。

(46)
動かし終えたら、
大きな鶴と小さな鶴の”くちばし”を、写真のように同じ向きに折ります。

(47)
反対側も、鶴が重なっているところを動かし、
大きな鶴と同じ向きになるように、”くちばし”を折りましょう。

(48)
このようになります。

(49)
小さな鶴の”つばさ”を広げるときは、
緑の棒のところに指を入れ、小さな鶴の”つばさ”と、大きな鶴の”つばさ”を一緒につまみながら、
外側の”つばさ”をめくりましょう。

(50)
小さな鶴の”つばさ”を広げると、このようになります。

(51)
反対側も、同じように”つばさ”を広げましょう。

(52)
このようになります。

(53)
続いて、大きな鶴の”つばさ”を、オレンジ色の丸のところをめくるように広げましょう。

つなぎめが切れやすいので、慎重にいきます。

(54)
つなぎめの拡大写真がこちらになります。

風蘭(ふうらん)は、”くちばし・しっぽ”の部分をめくりながら上げているので、黄色い矢印のあたりが少し浮きます。

(55)
そのため、”つばさ”を広げる前は、青い丸の部分が広がりますが、

(56)
”つばさ”を広げると、少しすき間がなくなります。

風蘭(ふうらん)の完成です!

 

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