【連鶴】七宝(しっぽう)
七宝(しっぽう)は、
当サイト『鶴乃五色 -連鶴の折り方-』のオリジナルモデルです。
On the other page, there is how to prepare a paper for making this model in English.
Please check the link below.
当サイトのオリジナルモデルは、
折り紙の準備の仕方まで、ご紹介しております! (手結びを除く)
折り方を掲載している連鶴は、
下記のような黄色いサムネイルのモデルになりますので、
TOPページよりお探しくださいませ!
— 総合難易度 —
☆5:☆☆☆☆☆・・・・・
— 項目別 —
切れやすさ:☆☆・・・
ふくざつさ:☆☆☆・・
折りにくい:☆☆・・・
七宝(しっぽう)は、
16羽の鶴が、”つばさ”同士で繋がりあう連鶴になります。
”つばさ”同士で繋がるので、比較的折りやすいモデルになりますが、
鶴の数が多いので、慎重に折っていきましょう!
七宝(しっぽう)の完成イメージ
七宝(しっぽう)の折り図
七宝(しっぽう)の折り図
『鶴乃五色 -連鶴の折り方-』
折り紙の準備
【サイズ】
26cmの折り紙。
または、それより大きいもの
今回使用している折り紙は、26cmの片面折り紙になります。
鶴の数が多いため、大きめの折り紙を使うと、折りやすくなるのでおすすめです!
はじめに、折り紙の”たて”と”よこ”を、それぞれ4つ折りにします。
折り目をつけるとこのようになります。
これで、七宝(しっぽう)の折り紙の準備は完了です!
折り目をつけていこう
連鶴は、
紙を切る前に、”鶴の基礎となる部分”の折り目をつけることが大切です。
先に紙を切ってしまうと、折り目をつけている時に紙が切れてしまうことがあるので、
ここでしっかりと折り目をつけておきましょう!
”鶴の基礎となる部分”の折り目のつけ方は、
下記リンクの”連鶴用の鶴の折り方”にてご紹介しております。
ひとつひとつの四角に、
緑の線と、青い線の折り目をつけていきましょう。
七宝(しっぽう)では、
黄色い線で囲った四角に、それぞれ折り目をつけていきます。
折り目をつけたあとがこちらです。
図の緑の線と、青い線の折り目がついてるか、しっかり確認しておきましょう。
折り紙を切っていこう
折り目をつけ終えたら、折り図通りに紙を切っていきましょう!
七宝(しっぽう)の折り図
『鶴乃五色 -連鶴の折り方-』
折り図通りに紙を切り取ると、このようになります。
つなぎめが4か所あるところの写真がこちらです。
今回使用しているのは、26cmの折り紙になるので、
2.0~2.5mmほど残してあります。
つなぎめが1か所あるところの写真がこちらです。
こちらも同じく、
2.0~2.5mmほど残してあります。
鶴の向きを確認しよう
連鶴は、鶴の向きを確認しながら折っていくことが大切です。
当サイトでは、
”つばさ”になるところを目印にして、折り進めていきますが、
”くちばし・しっぽ”になる部分を目印にしても、問題なく折ることが出来るので、
どちらかを目印に折り進めていきましょう。
わかりやすいように、裏面に薄く印をつけておくと、
間違えずに折ることができるのでおすすめです。
黄色い線が”つばさ”になるところです。
確認しながら折っていきましょう。
七宝(しっぽう)の折り紙の準備は完了となります!
向きを確認しながら慎重に折っていきましょう!
すべての鶴が完成したら、お好きなところを”くちばし”にしましょう。
写真では、4つの鶴がそれぞれ向き合うように、”くちばし”を折っています。