
(22)
裏面を表にしたら、青い線で山折りし、紙を中心によせます。

(23)
写真のように”山”が出来たら、矢印の方向にたたみましょう。

(24)
続いて、点線部分で折り目をつけていきます。

(25)
写真のように折り目をつけます。

(26)
反対側も、同じように折り目をつけましょう。

(27)
折り目をつけ終えたら、紙を180°まわします。

(28)
紙を回し終えたら、
”山”が反対側にくるように、点線部分で折りましょう。

(29)
さきほどと同じように、点線部分で折り目をつけていきます。

(30)
写真のように折り目をつけます。

(31)
反対側も、同じように折り目をつけましょう。

(32)
折り目をつけ終えたら、紙を広げます。

(33)
紙を広げたら、青い線で山折りし、紙を中心によせます。

(34)
写真のように”山”が出来たら、矢印の方向にたたみましょう。

(35)
紙をたたみ終えたら、90°まわします。

(36)
続いて、(24)番目~(31)番目の項目を繰り返し、同じ折り目をつけていきます。

(37)
折り目をつけると、このようになります。

(38)
最後に、黄色い線で囲った四角に、”連鶴用の鶴”の折り目をつけていきましょう。

すでに緑の線の折り目はついているので、
青い線の折り目をつけていきます。

(39)
折り目をつけるとこのようになります。
これで、巣籠(すごもり)の折り目の準備は完了です!
折り紙を切っていこう
折り目をつけ終えたら、折り図通りに紙を切っていきましょう!

巣籠(すごもり)の折り図
<参考>『秘伝千羽鶴折形』1797年

折り図通りに紙を切るとこのようになります。

切れ目部分の拡大がこちらです。
今回使用しているのは、17.5cmの折り紙になるので、
2mm+2mm=4mmほど残してあります。
鶴の向きを確認しよう
連鶴は、鶴の向きを確認しながら折っていくことが大切です。
当サイトでは、
”つばさ”になるところを目印にして、折り進めていきますが、
”くちばし・しっぽ”になる部分を目印にしても、問題なく折ることが出来るので、
どちらかを目印に折り進めていきましょう。
わかりやすいように、裏面に薄く印をつけておくと、
間違えずに折ることができるのでおすすめです。

小さい鶴は、黄色い線が”つばさ”になり、
大きな鶴は、丸の部分が”つばさ”になります。
確認しながら折っていきましょう。
”鶴の向き”を確認し終えたら、
いよいよ巣籠(すごもり)を折っていきます。
「自分で挑戦してみたい!」という方は、
ここから先は、折り方の手順になりますので、見ないようにすることをおすすめします!
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