【連鶴】渡り鳥(わたりどり)
渡り鳥(わたりどり)は、
当サイト『鶴乃五色 -連鶴の折り方-』のオリジナルモデルです。
On the other page, there is how to prepare a paper for making this model in English.
Please check the link below.

当サイトのオリジナルモデルは、
折り紙の準備の仕方まで、ご紹介しております! (手結びを除く)
折り方を掲載している連鶴は、
下記のような黄色いサムネイルのモデルになりますので、
TOPページよりお探しくださいませ!

— 総合難易度 —
☆3:☆☆☆・・・・・・・
— 項目別 —
切れやすさ:☆☆・・・
ふくざつさ:☆・・・・
折りにくい:☆・・・・
渡り鳥(わたりどり)は、
7羽の鶴が、V字に列をなして繋がりあう連鶴です。
すべての鶴が、”くちばし”と”つばさ”で繋がるため、少し折りづらいモデルになります。
つなぎ目が切れないように、慎重に折っていきましょう!
渡り鳥(わたりどり)の完成イメージ

渡り鳥(わたりどり)の折り図

渡り鳥(わたりどり)の折り図
『鶴乃五色 -連鶴の折り方-』
折り紙の準備
【サイズ】
26cmの折り紙。
または、それより大きいもの
【種類】
片面折り紙・両面折り紙・和紙
連鶴向けのおすすめの折り紙については、
下記リンクにてご紹介しております。

今回使用している折り紙は、26cmの片面折り紙になります。
折り紙を4分割するため、大きめの折り紙を使うと、折りやすくなるのでおすすめです!

はじめに、折り紙の”たて”と”よこ”を、それぞれ4つ折りにしましょう。

折り目をつけたら、黄色い線のところで紙を切り取ります。

このようになります。
これで、渡り鳥(わたりどり)の折り紙の準備は完了です!
折り目をつけていこう
連鶴は、
紙を切る前に、”鶴の基礎となる部分”の折り目をつけることが大切です。
先に紙を切ってしまうと、折り目をつけている時に紙が切れてしまうことがあるので、
ここでしっかりと折り目をつけておきましょう!
”鶴の基礎となる部分”の折り目のつけ方は、
下記リンクの”連鶴用の鶴の折り方”にてご紹介しております。


ひとつひとつの四角に、
緑の線と、青い線の折り目をつけていきましょう。

渡り鳥(わたりどり)では、
黄色い線で囲った四角に、それぞれ折り目をつけていきます。

折り目をつけたあとがこちらです。
図の緑の線と、青い線の折り目がついてるか、しっかり確認しておきましょう。
折り紙を切っていこう
折り目をつけ終えたら、折り図通りに紙を切っていきましょう!

渡り鳥(わたりどり)の折り図
『鶴乃五色 -連鶴の折り方-』

折り図通りに紙を切り取ると、このようになります。

今回使用しているのは、26cmの折り紙になるので、
2.0~2.5mmほど残してあります。
鶴の向きを確認しよう
連鶴は、鶴の向きを確認しながら折っていくことが大切です。
当サイトでは、
”つばさ”になるところを目印にして、折り進めていきますが、
”くちばし・しっぽ”になる部分を目印にしても、問題なく折ることが出来るので、
どちらかを目印に折り進めていきましょう。
わかりやすいように、裏面に薄く印をつけておくと、
間違えずに折ることができるのでおすすめです。

黄色い線が”つばさ”になるところです。
確認しながら折っていきましょう。
渡り鳥(わたりどり)の折り紙の準備は完了となります!
向きを確認しながら慎重に折っていきましょう!

すべての鶴が完成したら、つなぎ目の部分を”くちばし”にしましょう!
SNSやブログに、完成した連鶴の写真を投稿する際には、
[参考:鶴乃五色]、または、サイトのURLを記載していただけると嬉しいです!
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