【連鶴】手結び(てむすび)
手結び(てむすび)は、
当サイト『鶴乃五色 -連鶴の折り方-』のオリジナルモデルです。
On the other pages, there is how to fold this model in English.
Please check the link below.
— 総合難易度 —
☆1:☆・・・・・・・・・
— 項目別 —
切れやすさ:☆・・・・
ふくざつさ:・・・・・
折りにくい:・・・・・
手結び(てむすび)は、
2羽の鶴が、”つばさ”同士で繋がりあう連鶴です。
妹背山(いもせやま)と比べると、
繋がるところが短いので、慎重に折っていきましょう!
手結び(てむすび)の完成イメージ
手結び(てむすび)の折り図
手結び(てむすび)の折り図『鶴乃五色 -連鶴の折り方-』
折り紙の準備
【サイズ】
15cmの折り紙。
または、それより大きいもの
今回使用している折り紙は、15cmの片面折り紙になります。
繋がるところは短いですが、”つばさ”同士で繋がるため、片面折り紙でも折りやすい連鶴になります!
はじめに、折り紙の”たて”と”よこ”を、それぞれ半分に折りましょう。
折り目をつけたら、青い線のところで紙を切り取ります。
このようになります。
これで、手結び(てむすび)の折り紙の準備は完了です!
折り目をつけていこう
連鶴は、
紙を切る前に、”鶴の基礎となる部分”の折り目をつけることが大切です。
先に紙を切ってしまうと、折り目をつけている時に紙が切れてしまうことがあるので、
ここでしっかりと折り目をつけておきましょう!
”鶴の基礎となる部分”の折り目のつけ方は、
下記リンクの”連鶴用の鶴の折り方”にてご紹介しております。
ひとつひとつの四角に、
緑の線と、青い線の折り目をつけていきましょう。
手結び(てむすび)では、
黄色い線で囲った四角に、それぞれ折り目をつけていきます。
(詳しい折り目のつけ方は、
下記リンクの”妹背山の折り目のつけ方”にて、ご紹介しております)
折り目をつけたあとがこちらです。
図の緑の線と、青い線の折り目がついてるか、しっかり確認しておきましょう。
折り紙を切っていこう
折り目をつけ終えたら、折り図通りに紙を切っていきましょう!
手結び(てむすび)の折り図
折り図通りに紙を切るとこのようになります。
切れ目部分の拡大がこちらです。
今回使用しているのは、15cmの折り紙になるので、3mmほど残してあります。
鶴の向きを確認しよう
連鶴は、鶴の向きを確認しながら折っていくことが大切です。
当サイトでは、
”つばさ”になるところを目印にして、折り進めていきますが、
”くちばし・しっぽ”になる部分を目印にしても、問題なく折ることが出来るので、
どちらかを目印に折り進めていきましょう。
わかりやすいように、裏面に薄く印をつけておくと、
間違えずに折ることができるのでおすすめです。
黄色い線が”つばさ”になるところです。
確認しながら折っていきましょう。
”鶴の向き”を確認し終えたら、
いよいよ手結び(てむすび)を折っていきます。
「自分で挑戦してみたい!」という方は、
ここから先は、折り方の手順になりますので、見ないようにすることをおすすめします!
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