【連鶴】扇(おうぎ)
扇(おうぎ)は、
当サイト『鶴乃五色 -連鶴の折り方-』のオリジナルモデルです。
On the other page, there is how to prepare a paper for making this model in English.
Please check the link below.
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当サイトのオリジナルモデルは、
折り紙の準備の仕方まで、ご紹介しております! (手結びを除く)
折り方を掲載している連鶴は、
下記のような黄色いサムネイルのモデルになりますので、
TOPページよりお探しくださいませ!
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— 総合難易度 —
☆4:☆☆☆☆・・・・・・
— 項目別 —
切れやすさ:☆☆・・・
ふくざつさ:☆☆・・・
折りにくい:☆☆・・・
扇(おうぎ)は、
大きな鶴に、6羽の小さな鶴が繋がりあう連鶴になります。
紙を重ねて折るところがあるため、
つなぎ目が切れないように、慎重に折っていきましょう!
扇(おうぎ)の完成イメージ
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扇(おうぎ)の折り図
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扇(おうぎ)の折り図
『鶴乃五色 -連鶴の折り方-』
折り紙の準備
【サイズ】
17.5cmの折り紙。
または、それより大きいもの
今回使用している折り紙は、17.5cmの片面折り紙になります。
折り紙を”たて”と”よこ”にそれぞれ5分割するため、
大きめの折り紙を使うと、折りやすくなるのでおすすめです!
裏面に線を引くため、
鉛筆と定規も一緒に準備しましょう!
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はじめに、写真のように線を引きましょう。
今回使用しているのは、17.5cmの折り紙になるため、
一辺あたり3.5cmの線を引いてあります。
(17.5÷5=3.5cm)
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線を引き終えたら、
点線部分に折り目をつけるために、紙を裏返しましょう。
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紙を裏返したら、点線部分に折り目をつけていきます。
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写真のように、引いた線に合わせて折り目をつけます。
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もう一方も同じように、引いた線に合わせて折り目をつけましょう。
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折り目をつけると、このようになります。
これで、扇(おうぎ)の折り紙の準備は完了です!
折り目をつけていこう
連鶴は、
紙を切る前に、”鶴の基礎となる部分”の折り目をつけることが大切です。
先に紙を切ってしまうと、折り目をつけている時に紙が切れてしまうことがあるので、
ここでしっかりと折り目をつけておきましょう!
”鶴の基礎となる部分”の折り目のつけ方は、
下記リンクの”連鶴用の鶴の折り方”にてご紹介しております。
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ひとつひとつの四角に、
緑の線と、青い線の折り目をつけていきましょう。
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扇(おうぎ)では、
オレンジの線で囲った四角に、それぞれ折り目をつけていきます。
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折り目をつけたあとがこちらです。
図の緑の線と、青い線の折り目がついてるか、しっかり確認しておきましょう。
折り紙を切っていこう
折り目をつけ終えたら、折り図通りに紙を切っていきましょう!
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扇(おうぎ)の折り図
『鶴乃五色 -連鶴の折り方-』
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折り図通りに紙を切り取ると、このようになります。
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扇(おうぎ)は、つなぎ目の部分を少し長めにすると、完成形が綺麗に見えるため、
3.0mmほど残してあります。
(今回使用しているのは、17.5cmの折り紙になります)
鶴の向きを確認しよう
連鶴は、鶴の向きを確認しながら折っていくことが大切です。
当サイトでは、
”つばさ”になるところを目印にして、折り進めていきますが、
”くちばし・しっぽ”になる部分を目印にしても、問題なく折ることが出来るので、
どちらかを目印に折り進めていきましょう。
わかりやすいように、裏面に薄く印をつけておくと、
間違えずに折ることができるのでおすすめです。
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黄色い線が”つばさ”になるところです。
確認しながら折っていきましょう。
扇(おうぎ)の折り紙の準備は完了となります!
向きを確認しながら慎重に折っていきましょう!
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扇(おうぎ)は、矢印のところをそれぞれ重ねながら折っていきます。
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すべての鶴が完成したら、
大きな鶴と同じ向きになるように、小さな鶴の”くちばし”を折りましょう!
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