25-26cmで折りやすい連鶴

つく羽根(つくばね)の折り方

(26)
写真のように紙を置いたら、矢印のところを外側に少し広げます。

(27)
点線部分で谷折りし、
左側は下に、右側は上にめくりましょう。

(28)
紙をめくり終えたら、星形の折り目をつけていきます。

引き続き、真ん中の部分(黄色い丸のところ)は、折り目をつけないようにしましょう。

(29)
写真のような形にしたら、
点線部分を谷折りして、鶴の基本形に近づけていきます。

(30)
このように谷折りしていきます。

(31)
これから”つばさ”の部分を折っていきますが、
青い丸の部分は折り目をつけずに、
”せなか”の半分のところまで(オレンジ色の丸のあたり)折り目をつけておきます。

反対側も同じように折り目をつけましょう。

(32)
折り目をつけ終えたら、点線部分で折ります。

反対側も、同じように折りましょう。

(33)
折り目をつけると、このようになります。

(34)
続いて、オレンジの丸のところに折り目をつけていきましょう。

(35)
中心に対して左に傾いている方は、
一枚目の紙(青い矢印のところ)を矢印の方向に動かし、
つなぎ目の部分に合わせて、丸の部分に折り目をつけます。

(36)
このように折り目をつけます。

(37)
中心に対して右側に傾いている方は、
二枚の紙(青い矢印のところ)を矢印の方向に動かし、丸の部分に折り目をつけます。

こちら側は、鶴の傾きが少なくなるように紙を動かして、折り目をつけましょう。

(38)
折り目をつけると、このようになります。

(39)
折り目をつけ終えたら、
”つばさ”を上げて鶴の基本形を作り、
”くちばし・しっぽ”の部分を折りましょう。

(40)
”くちばし・しっぽ”の部分を折るときは、
つなぎ目が切れないように、写真のように角度をつけたまま折り目をつけます。

(41)
つく羽根(つくばね)は、どちらの面も、左側に紙が集中しているため、
通常よりも折りにくく、矢印の部分の長さが変わりやすくなっています。

矢印の部分の長さが変わると、”つばさ”の形が変わってしまうため、同じ長さになるように折り目をつけましょう。

(42)
折り目をつけ終えたら、上げていきます。

これで、大きな鶴が折り終わりました。

(43)
大きな鶴の”つばさ”を広げるときは、オレンジ色の丸の部分をめくりながら広げます。

同じ方向に”くちばし”を折り、最後に、小さな鶴の”つばさ”を広げましょう!

(44)
横から見た拡大写真がこちらです。

(45)
真ん中のつなぎ目の拡大写真がこちらです。

(46)
外側のつなぎめの拡大写真がこちらです。

つく羽根(つくばね)の完成です!

 

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