(20)
裏側を見ると、このようになります。
写真のように、紙が重なったまま、鶴を折り進めていきましょう。
(21)
蟻の塔(ありのとう)は、はじめから”くちばし・しっぽ”で繋がるように鶴の基本形を折ると、折りにくくなってしまうので、
一度黄色い線のところが”つばさ”になるように、鶴の基本形を折っていきます。
(22)
途中経過です。
(23)
鶴の基本形が出来上がりました。
ここでしっかり折り目をつけておきましょう。
(24)
折り目をつけ終えたら、鶴の基本形の向きを反転させていきます。
点線部分を谷折りしていきましょう。
(25)
はじめに、つなぎめのないところから折り目をつけます。
(26)
向きを少し変えました。
つなぎ目がある方も谷折りしていきますが、
小さな鶴の少し手前のところ(点線部分)まで、折り目をつけましょう。
(27)
折り目をつけるとこのようになります。
(28)
続いて、先端部分も折りたたんでいきます。
小さな鶴を矢印の方向に回して、大きな鶴と同じ方向になるようにしましょう。
つなぎ目がとても切れやすいので、慎重にいきます。
(29)
このように、向きを同じにします。
(30)
鶴の向きを同じにしたら、
小さな鶴を矢印の方向に押しながら、
”くちばし・しっぽ”の部分をたたんでいきます。
(31)
鶴を動かしながら折りたたむと、このようになります。
(32)
そのまま、大きな鶴を鶴の基本形にしましょう。
(33)
鶴の基本形が出来上がりました。
つなぎ目のないほうから”くちばし・しっぽ”の部分を折ります。
(34)
折り目をつけたら上げましょう。
(35)
このようになります。