25-26cmで折りやすい連鶴

蟻の塔(ありのとう)の折り方

(20)
裏側を見ると、このようになります。

写真のように、紙が重なったまま、鶴を折り進めていきましょう。

(21)
蟻の塔(ありのとう)は、はじめから”くちばし・しっぽ”で繋がるように鶴の基本形を折ると、折りにくくなってしまうので、

一度黄色い線のところが”つばさ”になるように、鶴の基本形を折っていきます。

(22)
途中経過です。

(23)
鶴の基本形が出来上がりました。
ここでしっかり折り目をつけておきましょう。

(24)
折り目をつけ終えたら、鶴の基本形の向きを反転させていきます。

点線部分を谷折りしていきましょう。

(25)
はじめに、つなぎめのないところから折り目をつけます。

(26)
向きを少し変えました。

つなぎ目がある方も谷折りしていきますが、
小さな鶴の少し手前のところ(点線部分)まで、折り目をつけましょう。

(27)
折り目をつけるとこのようになります。

(28)
続いて、先端部分も折りたたんでいきます。

小さな鶴を矢印の方向に回して、大きな鶴と同じ方向になるようにしましょう。
つなぎ目がとても切れやすいので、慎重にいきます。

(29)
このように、向きを同じにします。

(30)
鶴の向きを同じにしたら、
小さな鶴を矢印の方向に押しながら、
”くちばし・しっぽ”の部分をたたんでいきます。

(31)
鶴を動かしながら折りたたむと、このようになります。

(32)
そのまま、大きな鶴を鶴の基本形にしましょう。

(33)
鶴の基本形が出来上がりました。

つなぎ目のないほうから”くちばし・しっぽ”の部分を折ります。

(34)
折り目をつけたら上げましょう。

(35)
このようになります。

1 2 3 4 5 6