レベル☆8

蟻の塔(ありのとう)の折り方

(36)
つなぎ目がある方の”くちばし・しっぽ”の部分も折っていきます。

さきに点線のところまで折り目をつけましょう。

(37)
このように折り目をつけます。

(38)
先端部分は、そのまま折り目をつけることが難しいので、
点線のところを爪で押して、折り紙に跡(あと)をつけます。

(39)
写真のように、跡(あと)をつけ終えたら、折り目をつけていきます。
つなぎ目が切れやすいので、慎重に行きましょう。

(40)
折り目をつけるとこのようになります。

(41)
反対側も同様に折り目をつけましょう。

(42)
このように折り目をつけます。

(43)
折り目をつけ終えたら、”くちばし・しっぽ”の部分を上げていきます。

(44)
はじめに、写真のように”くちばし・しっぽ”の部分を”平ら”にしましょう。

(45)
そのまま上げると、小さな鶴が大きな鶴の”つばさ”にあたってしまうので、
大きな鶴の”つばさ”を少しだけ広げておきます。

写真のように広げたら、”くちばし・しっぽ”の部分を上げていきましょう。

(46)
”くちばし・しっぽ”の部分を上げたら、
根本の部分(青い丸のところ)だけ折り目をつけておきます。

(47)
続いて、先端の折り目を少し整えましょう。

(48)
写真のように、折り目をつけなおします。

(49)
先端部分の折り目を整えたら、
つなぎ目(矢印のところ)に合わせて、”くちばし”を折りましょう。

(50)
このように折ります。

(51)
点線部分で谷折りをして、”くちばし”の形を作ります。

つなぎ目が切れやすくなっているので、慎重にいきましょう。

(52)
折り目をつけるとこのようになります。

(53)
続いて、大きな鶴の”つばさ”を広げ、
小さな鶴を矢印の方向に回して、同じ向きにします。

ちからを入れすぎるとつなぎ目が切れてしまうので、慎重にいきましょう。

(54)
このように動かします。

最後に小さな鶴の”くちばし”を折り、”つばさ”を広げましょう。

(55)
つなぎ目の拡大写真がこちらになります。
矢印のあたりが繋がります。

(56)
裏側の写真がこちらです。
こちらも矢印のあたりが繋がります。

蟻の塔(ありのとう)の完成です!

 

Tweet

連鶴(れんづる)の種類【一覧】『秘伝千羽鶴折形』に掲載されている連鶴を6つの系統に分類し、完成イメージを一覧でご覧いただけます。...
【難易度別】折り方一覧 当ページでは、連鶴の折り方を難易度別でまとめました。連鶴の完成イメージの一覧は、連鶴の一覧にてご覧いただけます。 初級 ...

スポンサーリンク
1 2 3 4 5 6