
(36)
つなぎ目がある方の”くちばし・しっぽ”の部分も折っていきます。
さきに点線のところまで折り目をつけましょう。

(37)
このように折り目をつけます。

(38)
先端部分は、そのまま折り目をつけることが難しいので、
点線のところを爪で押して、折り紙に跡(あと)をつけます。

(39)
写真のように、跡(あと)をつけ終えたら、折り目をつけていきます。
つなぎ目が切れやすいので、慎重に行きましょう。

(40)
折り目をつけるとこのようになります。

(41)
反対側も同様に折り目をつけましょう。

(42)
このように折り目をつけます。

(43)
折り目をつけ終えたら、”くちばし・しっぽ”の部分を上げていきます。

(44)
はじめに、写真のように”くちばし・しっぽ”の部分を”平ら”にしましょう。

(45)
そのまま上げると、小さな鶴が大きな鶴の”つばさ”にあたってしまうので、
大きな鶴の”つばさ”を少しだけ広げておきます。
写真のように広げたら、”くちばし・しっぽ”の部分を上げていきましょう。

(46)
”くちばし・しっぽ”の部分を上げたら、
根本の部分(青い丸のところ)だけ折り目をつけておきます。

(47)
続いて、先端の折り目を少し整えましょう。

(48)
写真のように、折り目をつけなおします。

(49)
先端部分の折り目を整えたら、
つなぎ目(矢印のところ)に合わせて、”くちばし”を折りましょう。

(50)
このように折ります。

(51)
点線部分で谷折りをして、”くちばし”の形を作ります。
つなぎ目が切れやすくなっているので、慎重にいきましょう。

(52)
折り目をつけるとこのようになります。

(53)
続いて、大きな鶴の”つばさ”を広げ、
小さな鶴を矢印の方向に回して、同じ向きにします。
ちからを入れすぎるとつなぎ目が切れてしまうので、慎重にいきましょう。

(54)
このように動かします。
最後に小さな鶴の”くちばし”を折り、”つばさ”を広げましょう。

(55)
つなぎ目の拡大写真がこちらになります。
矢印のあたりが繋がります。

(56)
裏側の写真がこちらです。
こちらも矢印のあたりが繋がります。

蟻の塔(ありのとう)の完成です!

