(58)
それでは、残りの3羽の鶴を折り進めていきましょう。
(59)
3つとも鶴の基本形にしていきます。
(60)
途中経過です。
(61)
鶴の基本形が出来上がりました。
(62)
完成した鶴の隣から順に、
”くちばし・しっぽ”の部分を、それぞれ折りましょう。
写真では、矢印のところから折っていきます。
(63)
つなぎ目が切れないように、慎重に折りましょう。
(64)
少し角度を変えました。
矢印のところが、最後に折ったところになります。
黄色い丸のところを、それぞれ折りましょう。
(65)
折り終わるとこのようになります。
(66)
残りの”くちばし・しっぽ”の部分も折っていきます。
(67)
これで、すべての”くちばし・しっぽ”の部分が折り終わりました。
蓬莱(ほうらい)は、”くちばし・しっぽ”の部分を上げる時に、
下側の鶴同士のつなぎ目に力がかかりやすくなります。
そのため、”くちばし・しっぽ”の部分を半分ずつ束ねながら、上げていきましょう。
はじめに、大まかに束ねる前と後を、2つの写真で見ていき、
その後に、束ねる手順を見ていきましょう!
(説明1)
”くちばし・しっぽ”の部分を束ねる前がこちらになります。
(説明2)
写真のように、”くちばし・しっぽ”の部分を束ねます。
それでは、束ねる手順を見ていきましょう!
(手順1)
完成した鶴(青い矢印のところ)から、反時計回りに、
残りの3羽の鶴を、1番,2番,3番とします。
(写真は、”くちばし・しっぽ”の部分を折る前ですが、
それぞれの位置が分かりやすいため、こちらを使用しています。)
(手順2)
1番の鶴を、半分に折りたたみます。
(手順3)
写真のように折りたたみましょう。
(手順4)
蓬莱(ほうらい)では、
1番の鶴は、完成した鶴の上に重なります。
(手順5)
このように重なります。
(手順6)
2番目の鶴は、
折りたたまずに、そのまま束ねましょう。
(手順7)
このように束ねます。
蓬莱(ほうらい)では、
黄色い丸のところを抑えながら、
”くちばし・しっぽ”の部分を上げていきましょう。