(57)
点線部分を山折りにします。
(58)
このように山折りにしましょう。
(59)
続いて、青い丸のところを折り進めていきます。
(60)
紙を矢印の方向に動かしながら、鶴の基本形にしていきます。
(61)
途中経過です。
(62)
写真のところまで折り進めたら、
”くちばし・しっぽ”の部分を、矢印の方向に動かします。
(63)
このように動かします。
(64)
内側の”くちばし・しっぽ”の部分から折り、上げていきましょう。
(65)
上げると、このようになります。
(66)
続いて、外側の”くちばし・しっぽ”の部分も折りましょう。
(67)
折り目をつけたら上げていきます。
(68)
これで、もうひとつの鶴が出来上がりました。
(69)
内側から見るとこのようになります。
ポイント
瓢箪町(ひょうたんまち)は、つなぎ目が”つばさ”の根元にあるため、
そのまま折り進めていくと、折るスペースが非常に少なくなり、つなぎ目が切れやすくなります。
そのため、”完成した2つの鶴”を互いに重ねて、
残りの鶴を折りやすくしていきましょう。
はじめに、大まかに重ねる前と後を、3つの写真で見ていき、
その後に、鶴を重ねる手順を見ていきましょう。
(説明1)
完成した鶴を、それぞれ”つばさ”のすき間に入れ、重ねていきます。
(説明2)
鶴を重ねると、このようになります。
(説明3)
右側の鶴を、左側の鶴の”つばさ”の内側に入れます。
反対側も同じようになるため、
裏返すと、右側の鶴が左側の鶴の”つばさ”の内側に入っています。