鶴を重ねる手順を確認し終えたら、
実際に、瓢箪町(ひょうたんまち)を折り進めていきましょう!

(70)
青い丸のところから折り目をつけていきます。

(71)
矢印の方向に折りたたみ、折り目をつけましょう。

(72)
このように折り目をつけます。

(73)
もう一方の鶴も、折り目をつけましょう。

(74)
こちら側も、矢印の方向に折りたたみます。

(75)
このように折り目をつけます。

(76)
どちらとも折り目をつけると、
左側の鶴は、手前が谷折りになり、
右側の鶴は、奥が谷折りになります。

(77)
続いて、写真のように、
”つばさ”の左側に指を入れて、
少し膨らませておきましょう。
(どちらの鶴も、”谷折り側”を膨らませます。)

(78)
どちらの鶴も、”つばさ”を膨らませたら、
両側の紙を、鶴の基本形に近づけていきます。

(79)
途中経過です。

(80)
写真のように、両側とも鶴の基本形に近づけたら、
そのまま裏返しましょう。

(81)
完成した鶴を、それぞれ”つばさ”のすき間に入れ、重ねていきます。

(82)
重ねるとこのようになります。

(83)
表と裏が、どちらとも”つばさ”の内側に入っていることを確認したら、
矢印の方向に紙を折りたたみ、両側を鶴の基本形にします。

(84)
このように折りたたみます。

(85)
それでは、鶴を完成させていきましょう。

(86)
これから折り進める鶴は、
黄色い線のところがつなぎ目になります。

(87)
すでに完成している鶴は、
青い線のところがつなぎ目になります。
青い線が離れてしまうと、つなぎ目が切れやすくなるので、
これからの手順では、
鶴を矢印の方向によせ、動かないように抑えたまま、折り進めていきましょう。

(88)
片方ずつ”くちばし・しっぽ”の部分を折り、上げていきます。

(89)
上げるとこのようになります。
もう一方の”くちばし・しっぽ”の部分も折りましょう。

(90)
折りたたんだら、上げていきます。

(91)
これで、3羽目の鶴が折り終わりました。

(92)
もう一方の鶴も同じように、
”くちばし・しっぽ”の部分をそれぞれ折り、上げていきましょう。

(93)
どちらとも上げ終わると、このようになります。
これで、すべての鶴が折り終わりました。