折り紙を切っていこう
折り目をつけ終えたら、折り図通りに紙を切っていきましょう!
鶺鴒(せきれい)の折り図
<参考>『秘伝千羽鶴折形』1797年
さきほどつけた”四角の折り目”の内側に、
鉛筆で四角形を書いていきましょう。
(青い線は、さきほどつけた折り目になります。)
17.5cmの折り紙を使うと、
”四角の折り目”は、約1.8cmになるため、
8mmほどの四角形が書いてあります。
(他のサイズの折り紙を使う場合は、
”四角の折り目”の半分ほどの大きさで、四角形を書きましょう)
四角形を書き終えたら、その部分を切り取ります。
折り図通りに紙を切ると、このようになります。
切れ目部分の拡大がこちらです。
今回使用しているのは、17.5cmの折り紙になるので、2.5mmほど残してあります。
鶴の向きを確認しよう
ポイント
連鶴は、鶴の向きを確認しながら折っていくことが大切です。
当サイトでは、
”つばさ”になるところを目印にして、折り進めていきますが、
”くちばし・しっぽ”になる部分を目印にしても、問題なく折ることが出来るので、
どちらかを目印に折り進めていきましょう。
わかりやすいように、裏面に薄く印をつけておくと、
間違えずに折ることができるのでおすすめです。
黄色い線が”つばさ”になるところです。
確認しながら折っていきましょう。
”鶴の向き”を確認し終えたら、
いよいよ鶺鴒(せきれい)を折っていきます。
「自分で挑戦してみたい!」という方は、
ここから先は、折り方の手順になりますので、見ないようにすることをおすすめします!
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