25-26cmで折りやすい連鶴

澤瀉(おもだか)の折り方

(146)
表と裏が、どちらとも”つばさ”の間に入っていることを確認したら、
矢印のところをつまんで、折り目をつけます。

(147)
このように折り目をつけます。

(148)
”せなか”のところもつまんで、折り目をつけましょう。

(149)
折り目をつけ終えたら、
両側を、矢印の方向に動かしていきます。

(150)
途中経過です。

(151)
動かすとこのようになります。

(152)
向きを少し変えました。

”完成した鶴”側が折りづらいため、
矢印のところから”くちばし・しっぽ”の部分を折りましょう。

(153)
もう一方の”くちばし・しっぽ”の部分も、折ります。

(154)
どちらとも折り終えたら、”くちばし・しっぽ”の部分を上げましょう。

つなぎ目に力がかかりやすいため、慎重に行きます。

(155)
上げるとこのようになります。

(156)
反対側も同じように、
”完成した鶴”側から”くちばし・しっぽ”の部分を折りましょう。

(157)
折り目をつけたら、上げていきます。

(158)
上げるとこのようになります。

(159)
向きを変えました。

”折り途中の鶴”を完成させていきましょう。

そのまま上げた”くちばし・しっぽ”の部分を、”つばさ”の間に戻します。

(160)
写真のように戻したら、
両側を、矢印の方向に動かしていきます。

上げすぎると、つなぎ目に切れ目が入りやすくなるので、
慎重に動かしましょう。

(161)
両側を上げたら、
”くちばし・しっぽ”の部分を折っていきます。

2番目の鶴よりも、両側を上げることが出来ないので、
上手くスペースを作りながら、折りましょう。

(162)
折り目をつけたら、”くちばし・しっぽ”の部分を上げていきます。

2番目の鶴よりも、つなぎ目に力がかかりやすいので、
より慎重に行きます。

(163)
上げるとこのようになります。

(164)
反対側も、”くちばし・しっぽ”の部分を、”つばさ”の間に戻しましょう。

(165)
戻し終えたら、
”くちばし・しっぽ”の部分を折ります。

(166)
折り目をつけたら、上げましょう。

(167)
上げるとこのようになります。

これで、すべての鶴が折り終わりました。

(168)
鶴を折り終えたら、
澤瀉(おもだか)が綺麗に見えるようにしていきます。

はじめに、矢印のところをつまんで、しっかり折り目をつけましょう。

(169)
続いて、点線のところに折り目をつけながら、

(170)
黄色い丸の部分をつまむと、”つばさ”が綺麗に見えます。

ほかの2か所も同じようにしていきましょう。

(171)
3か所とも広げ終えたら、
矢印のところを少しつまんで、”つばさ”を細くします。

(172)
すべて細めるとこのようになります。

最後に、”くちばし”を折りましょう。

澤瀉(おもだか)は、裏表がないため、
綺麗に見えるほうを”くちばし”にします。

(173)
つなぎ目の拡大写真がこちらになります。

澤瀉(おもだか)の完成です!

 

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