25-26cmで折りやすい連鶴

澤瀉(おもだか)の折り方

折り目をつけていこう

ひとつひとつの四角に、
緑の線と、青い線の折り目をつけていきましょう。

(1)
澤瀉(おもだか)は、
黄色い線で囲った四角に、それぞれ折り目をつけていきます。

左上のところは、紙が半分になるので、
四角の中に折り紙があると仮定して、折り目をつけていきましょう。

それでは、下記の手順を参考に、
左上のところに折り目をつけていきましょう!

(2)
裏面を表にし、
点線のところで、半分になるように折り目をつけます。

(3)
このように折り目をつけましょう。

(4)
紙を広げたら、
左上のところ(緑の部分)に折り目をつけていきます。

(5)
はじめに、三角を作るように、点線部分で折り目をつけます。

(6)
このように折り目をつけます。

折り目をつけたら、そのまま裏返しましょう。

(7)
紙を裏返したら、点線部分に折り目をつけていきます。

(8)
このように折り目をつけます。

(9)
もう一方も、写真のように折り目をつけましょう。

(10)
折り目をつけたら、紙を広げます。

(11)
続いて、点線部分で折り目をつけます。

(12)
このように折り目をつけましょう。

折り目をつけたら、そのまま裏返します。

(13)
紙を裏返したら、
さきほどと同じように、点線部分に折り目をつけていきます。

(14)
折り目をつけたら、紙を広げましょう。

(15)
続いて、点線部分に折り目をつけます。

(16)
このように折り目をつけましょう。

(17)
紙を広げるとこのようになります。

これで、四角の中に、
半分だけ折り目をつけることが出来ました。

(18)
最後に、黄色い線で囲ったところに、
それぞれ”内側に四隅を折りたたむ鶴”の折り目をつけていきましょう。

ひとつひとつの四角に、
緑の線と、青い線の折り目をつけていきます。

(19)
折り目をつけたあとがこちらになります。

図の緑の線と、青い線の折り目がついてるか、しっかり確認しておきましょう。

折り紙を切っていこう

折り目をつけ終えたら、折り図通りに紙を切っていきましょう!

澤瀉(おもだか)の折り図
<参考>『秘伝千羽鶴折形』1797年

折り図通りに紙を切るとこのようになります。

切れ目部分の拡大がこちらです。

1/4の長さのところまで、切れ目を入れてあります。

1/4のところには、目印がないため、
あらかじめ定規で長さを測り、裏面に印をつけておくか、
中心に合わせて軽く折り目をつけておくと、わかりやすくなります。

原本では、このまま澤瀉(おもだか)を折りますが、
紙を重ねる部分が多く、折りづらいため、
黄色い線のところで、紙を切り取ります。

切り取るとこのようになります。

これで、澤瀉(おもだか)の折り紙の準備は完了です!

鶴の向きを確認しよう

黄色い線が”つばさ”になるところです。
確認しながら折っていきましょう。


”鶴の向き”を確認し終えたら、

いよいよ澤瀉(おもだか)を折っていきます。

「自分で挑戦してみたい!」という方は、

ここから先は、折り方の手順になりますので、見ないようにすることをおすすめします!

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